マウスのベタベタのゴムを剥がす


マイクロソフトのマウス Wireless Mobile Mouse 4000 を使っています。

故障もなく、気に入っていたのですが、だんだんとゴムがベタついたり、膨れたりと劣化して、ホイールの回転は悪くなるし、剝がれたゴムで持ちづらくなってきました。

まぁ、寿命ということで買い換え時ということなのでしょうが、欲しくなるようなモデルもなく、なんとか使い続けられないか試してみました。



対応


やることは簡単です。

ゴムというゴムをはがす。

ただ、それだけです。


そして、ゴムをはがしたマウスがこちら。


サイドはゴムの取り付けのための穴がありますが、使ってみると思ったほど気になりません。



ホイルのベトベトゴムも取り除きました。


取り除いたゴムの分だけ外径が小さくなったのですが、使ってみるとこちらもあまり気になりませんでした。

というか、ゴムの引っ掛かりで動きが悪くなっていたせいもありますが、動きは軽快でかなり快適に感じられました。


ただし、注意点があります。

作業自体は簡単なのですが、ゴムの接着剤がかなりしつこいです。

エタノールで何度も何度も何度も拭き取りました。

ゴムをはがしただけだと、あまりのネチャネチャで気持ち悪く、マウスを捨てなくなるでしょう。

ご注意ください。



さいごに


ちょっとした修理?で、マイクロソフトマウス Wireless Mobile Mouse 4000 まだしばらく使えそうです。

でも、もし次にマウスを購入するときは、ゴムを使っていないこのようなタイプにすると思います。


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おまけ


使ったものたち



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