Chromecast with Google TV をゲームマシーンにする


Chromecast with Google TVは、デフォルトでゲームアプリがインストールされています。

そうなんです、Google TVは、ゲームができるのです。


この度、ゲームコントローラーを購入して試してみたので、そのことを書いていきます。



必要なもの

ゲームパッドです。

なくてもできるゲームもありますが、ゲームパッドがあるとできるゲームが増えます。


そのゲームパットですが、PS4用のものはワイヤレスで接続できるようです。

私は次のようなものを購入しました。

これだけでもChromecast with Google TVでできるゲームは増えますが、ストレージ容量が少ないと、すぐにゲームを入れられなくなります。

そういう場合は、以前の記事のように、SSDをつけることで改善します。

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※ただ、完全には解消できないようで、ゲーム起動後に追加データをダウンロードするレースゲームは容量制限で使えない場合がありました。



接続


接続です。

ゲームコントローラをペアリングモードにして行います。

ゲームコントローラーによっていろいろとやり方がありそうです。


ちなみに私が購入したゲームコントローラーは、付属のマニュアルにBluetooth接続のための方法が記載されておらず、困ってしまいました。


そのやり方ですが、 SHARE ボタンを押しながら HOME ボタンを長押しすることでペアリングモードになります。

ランプが ピカピカ・・・ピカピカ・・・と繰り返し点滅します。

・・・このペアリングモードを見つけられなかったら、返品するところでした。


Chromecast with Google TVの設定をしていきます。


設定ですが、HOMEボタンを押した画面で、最上行の右端にあります。

設定から、リモコンとアクセサリを選び、
リモコンやアクセサリのペア設定を選びます。
ゲームコントローラーを、先ほどのペアリングモードに設定して検索させると、
このように見つけてきて、
ペア設定する を選択することで、
ペアリングが完成して使えるようになります。

すぐに接続できました。


あと、ついでにこのゲームコントローラの電源OFFについてです。

このゲームコントローラーは、放置しても電源が自動でOFFになることはなかったです。これはChromecast with Google TVの電源がOFFにならないせいかもしれません。

当然のように付属のマニュアルは役に立たず、いろいろ試してみて見つけました。

ゲームコントローラーのHOMEボタンをチョー長押ししていると切れました。

20秒ぐらいです。

体感的にはもっと長いですが、毎回なのでちょっとしんどいです。

あと、これぐらいマニュアルに書いていてほしかったです。


ちなみに、PCにUSBケーブルでつないでみましたが、使えました。

ただ、十字キーは使えず、アナログステックの方しか使えないのが標準のようで、そこはいまいちでした。



ゲームコントローラーでの操作


ゲームコントローラーが接続できると、Chromecast with Google TVの操作もできるようになります。

ゲームコントローラーでも、サクサク操作可能です。

あまり考えなくても直感的に操作できると思います。


あと、タッチパッドの部分を触ると、マウスカーソルが出てきます。

まぁ、マウスカーソルでの操作が別に快適というわけではないので、役には立ちませんが…。



ゲームをしてみて


Chromecast with Google TVでゲームをしてみると、私は遅延などは気にならず、快適に操作できました。


ガチでゲームをする人には、PSや、ゲーミングPCなどを使うと思いますので、ちょっとゲームをしてみるぐらいの人には良いのではないでしょうか。


スマホの画面と比べると圧倒的に大画面でゲームができるので、おすすめです。


残念なのは、Chromecast with Google TV向けのタイトルが少ないことですね。

いろいろ詰め込んでみた結果のマイアプリです。



ゲーム紹介

試しに遊んでみたゲーム。

ASPHALT8
コントローラがあるとやりやすくなります。容量が多く必要なゲームです。
ハングリーシャークエボリューション
大食いサメのサバイバル。 サメで食いまくりゲーム。
MAGIC BLOXORZ
なぜか、ゲームコントローラーでできなかったパズルゲーム。
TURBO DISMOUNT
車の事故をシミュレーションして、車の破壊や、車に乗った人形に与えたダメージが得点になる謎のゲーム・・・。
Orbia
障害物を避けて進んでいくゲーム。リモコンのボタン一つでできる。
シンプルでテンポよく短時間で遊べるのが良い。
Mars: Mars 
台座から台座へ、その都度わずかな燃料を使って飛び乗っていく。浮遊感が面白い。
クロッシーロード 
ひたすら道路を横切り続ける。
Farming Simulator 
うーん、トラクターは動かせるが何をしたらいいのやら...。
PAC-MAN 256 
アイテムがいろいろ出るPAC-MANです。
トラフィック・ジャム(Does not Commute) 
いろいろな人の通勤する車を一台ずつドライブしていく。その都度、同時に走行する車が増えていき通勤ラッシュの中を車を走らせることになっていく。
この発想、好きです。



さいごに


Chromecast with Google TVに、ゲームコントローラを接続することで、快適にゲームができるようになりました。


ちょっとゲームをしてみる人、Androidゲームを大画面でゲームをしたい人にはお勧めです。


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おまけ

使ったものたち


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