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Chromecast with Google TVを使っています。
追加でアプリを入れられて便利なのですが、あっという間に容量不足になってしまいます。
その対策として、SSDをつないでみました。
必要なもの
準備したものは次のようなものです。
以前、Chromecast with Google TV をイーサーネット(有線LAN)で接続しましたが、その時使ったものに加えて、SSDを接続するための部材が必要です。
USB Type-C HUB、電源の接続については、以前の記事へ。
私は試してないので恐縮ですが、国内メーカーでこんなのも出たみたいです。
有線LANが不要なら、SDカードも使えますし良いですね。
あとは、SATA-USB 3.0 変換ケーブル。
SSD。
例えばこんなもの。
私は、手持ちの古いPCから外したものを使いました。
接続
つないでみます。
ハードの接続はそれぞれをつなぐだけです。
次に、Chromecast with Google TV の設定をします。
Home ボタンを押して、一番上のメニューの右端の
→ 設定。
→ システム。
→ ストレージ。
→ うまい具合に、このようなメニューがでましたら、デバイスストレージとして設定を選びます。
フォーマットしてデバイスストレージとして使います。
当然、中身は消えてしまいますので注意してください。
こうすることで、Chromecast with Google TVのストレージ容量を増やすことができます。
フォーマットがうまくいくと、データを移動できるようになるので、適宜移動させます。
「SSDを安全に取り出しました」
Chromecast with Google TVでは、接続するストレージのフォーマットが限定されます。
FAT32は良いのですが、exFATや、NTFSなどは使えないようで、SSDをNTFSでフォーマットしてたりすると、「安全に取り出しました」と表示されて、自動的に取り外されてしまいます。
その場合は、PCでFAT32でフォーマットするか、領域の解放をしてから接続すると良いです。
Windows10だと、FAT32でのフォーマットができなくなっているようで、私は領域の解放を行いました。
スタートメニューを右クリックして、ディスクの管理を選びます。
立ち上がった管理ツールで、対象のSSDの領域を右クリックして、ボリュームの削除を選びます。
当然、SSDの中身はなくなりますから、くれぐれも間違わないようにしましょう。
領域が未割り当てになりました。
この状態になったものを、Chromecast with Google TVに接続すれば、勝手に取り外されることなく、デバイスストレージとして設定できます。
使ってみて
4GB程度しかなかったストレージが、125GBも追加されました。
はっきり言って、無駄に多いです。
これだけあれば、アプリを好き放題入れることができます。
ちなみに、SSDでなくても、USBメモリでも同様のことができます。
試しに、とても古いUSB2.0のUSBメモリーをデバイスストレージにしてアプリを入れてみました。
容量が増えてよいのですが、問題があります。
古いUSBメモリだと、アプリの起動に信じられないほど時間がかかってしまいました。
できるだけ高速のUSBメモリーを使うことをお勧めします。
できること
試しにゲームなどを入れてみました。
SSD接続前には容量的にかなり厳しかったアプリも楽々入れられました。
でも、SSDの容量はやりすぎかもしれません。
ちょいと高速なUSBメモリでも良いかもです。
さいごに
Chromecast with Google TVにSSDを接続することでの容量不足を解消することができました。
アプリを入れるのに、何の気兼ねもなく入れることができるようになってとても良かったです。
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