Panasonic Rulo/ルーロを修理する④ 「充電台に帰れない」 迷走して、まっすぐ走れない

PanasonicのRulo/ルーロを使っていますが、使っていると、まっすぐに走らなくなり、壁際をうまく掃除ができなくなりました。

時々、充電台に戻れずに掃除も完了できません。

こんな感じです。


原因


何度か修理に出しました。

センサや、赤外線センサー窓(レンズ)の部分を交換されていました。

主な原因はその赤外線センサー窓の傷のようです。


このルーロは、障害物として壁のように垂直に変化の無いものを想定しているようです。

そのような障害物であれば、バンパーの形からして赤外線センサー窓に傷がつくことはありません。

でも、写真のような障害物があれば、角を曲がるときや、首振り運動をするときに容易に傷を作るようです。




修理


メーカの修理内容からしても、単純にセンサ窓の傷を直せばよさそうです。

あとは、センサー窓に傷がつかないようにすればよいはずです。

いつまでも、修理に出すわけもいかず、使い続けるための対策をしました。


傷ついたセンサー窓の部分はきれいに掃除しました。

あと、コンパウンドで磨いてキズ取りをしています。

このようなのを使いました。



センサー窓(レンズ)のキズ対策


センサー窓を守るために、障害物が当たらないようにガードを付けました。

100均の床キズ防止のフエルトテープを貼り付けました。

不格好ですが、キズがつくよりは良しとしましょう。


さらにもう一つ対策です。

センサー窓をキズがつくたびに磨くのも面倒なので、テープを貼り付けました。

見づらいですが、センサー窓の幅ぐらいのOPPテープを貼り付けてあります。


センサー窓の代わりにテープにキズがつくので、ある程度キズが増えてきたらテープを剥がして貼りなおします。

ちょっと手間ですが、センサー窓を磨くよりははるかに楽です。



さいごに


これらの修理と対策をすることで、ルーロは調子を取り戻し、壁際をキチンと走れるようになりました。

時々のテープ張り直しで調子が良くなるので、もうしばらく使っていけそうです。

良かったです。


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おまけ


使ったものたち

使っているルーロよりも新しいルーロ

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