はじめに
ダイキンのエコキュートを使っています。
購入してからすでに15年が経っており、ある日シャワーでお湯が出なくなりました。
実はこのエコキュート、購入から8年経ったときにはお風呂のお湯はりで水しか出なくなったこともあります。
その時にメーカー修理をしてもらって22,000円かかっており、またお金がかかると思うと嫌になっていました。
その以前の修理履歴を見てみると、部品の交換だけのようです。
これなら何とか修理できるのではないかと思いチャレンジしてみました。
この記事では、エコキュートの修理の顛末を書いていきます。
私は部品代約5000円でエコキュートを修理できました。
やり方
症状の確認
シャワーからは水しか出ません。
始めは、お湯の温度が低めの気がしていて、設定温度を上げていました。しばらくすると、温度が不安定になってきて最後は水しか出なくなりました。
シャワー中に起こるので結構悲惨です。
さらに、この故障は冬場の寒いときに起こりやすいようです。
不幸中の幸いなのは、お風呂のお湯はり口の方は普通に湯が出ました。
こういった時に2系統あるというのは助かりますね。
ちなみに、エラーメッセージは出てませんでした。
不調のサイン
思い出してみるに、何日か前に少しお湯がぬるくてさらに温度が不安定なときがありました。
その時は、他でお湯を使っているのかなぁと軽く考えていましたが、その時にはすでに不調になりかけていたようです。
かといって、その時に故障に備えられるかといったらなかなか難しそうです。
あと、一度、水しか出なくなっても完全に壊れたわけではなく、翌日は、普通に直っていたりします。
でも、いつお湯が出なくなるか分からないまま使い続けるのは不安なので修理をします。
部品の検討
症状からして、温度を調整する機能の部品が壊れているようです。
以前メーカー修理した時のレシートを見ると、電動弁(混合弁)を交換しています。今回は、風呂用ではなく、シャワーの給湯用の電動弁(混合弁)の交換の必要がありそうです。
部品を特定する必要があります。
ダイキンのHPで部品番号の確認をすることができます。https://www.daikincc.com/guide/wsps_free.html
ここのWEB版パーツリストから、「パソコン版」などを選んでから、その先で「検索機種名欄」に、エコキュートの機種名を入れて検索します。
お目当ての機種が出てくれば、それをクリックすることで図面を見ることができます。
この図面からパーツ名を探りあてていきました。
あとは、エコキュートの実機を見て部品を特定します。
お湯の温度を調整する電動弁(混合弁)は、熱いお湯の配管と、水の配管と適温に調整された3つのパイプにつながっていて、弁を開閉するモーターが接続されています。
そのような部品は二つあり、お風呂のお湯はり用と、シャワーなどの給湯用があります。
全く同じなら悩まないのですが、どちらのものかは図面の配管や説明から判断するか、エコキュートの実機の配管から判断するか、エコキュートの電気配線を基板のシルク印刷から追っていって判断することになると思います。
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部品の購入
部品はネットで検索しました。
図面の番号をもとにネットで検索すると、以下のサイトで購入できそうでした。
古い機種だと、後継の部品に変わったりしているようです。
あと、部品の番号をもとにしてもそれなりに検索できますが、お湯はり用と給湯用の部品は見た目のシールも色が違うのですがそこに記載されている番号は同じだったりしたので注意が必要です。
電動弁の交換準備
ブレーカーをOFFにします。
エコキュートのカバーを取り外します。
次に、給水を止めて、逃がし弁を開放します (写真はの逃し弁は解放されてません・・・)
ついでに、貯湯ユニットのメンテナンスとして、2分ほど排水をしておきました。これは、マニュアルにも記載されているもので、15年間やったことがなかったですが、ついでです。
私は忘れていましたが、配線のコネクターも外しておいた方が良かったです。
あと、取り替える電動弁の下あたりにタオルなどを置いて、水あふれに備えます。
電動弁の交換
いよいよ、電動弁の交換です。
3カ所のクイックファスナ(クリップ)を取り外します。
これは簡単に外せます。
次に、配管を1カ所ずつ引き抜いて外していきます。
結構力業でした。
外すと水が少しもれますが、少しだけでした。
電動弁を取り付けて、クリップを取り付け、コネクターを差し込みます。
交換作業は意外と簡単でした。
電磁弁を新旧比較してみましたが、金属プレートがなかったり、モーターユニットにNidecと記載があったり、逆止弁の見た目が違ったりとちょこちょこ変わっているようです。(左が新)
動作確認
後は、給水を開始します。
しばらくすると逃し弁のパイプから水が流れてくるのでそこで逃し弁を戻して、ブレーカーを入れます。
ここでお湯が出るか確かめて、問題なければエコキュートのカバーを戻して完成です。
ちなみに、先に逃し弁を戻してから給水すると、タンク内に空気が多く残ってしまうようで、給湯した時に空気交じりの水がたくさん長く出て飛び散り、結構不愉快な状態が続きます・・・。待っていれば問題ないですけど。
かかった費用
かかった費用は約5000円。
約7年前にダイキンで修理してもらった時は22,000円。
その差、17,000円でかなり節約することができました。
さいごに
設置して15年で故障したエコキュートですが修理することができました。
費用も部品代のみで安くできたので良かったです。
これで、またしばらく使っていけそうで良かったです。
できれば、あと5年ぐらいもたせたいです。